LRTは宇都宮市が目指す自然と都市機能を分離した「スマートシティ」実現に向け、その往来を身近にする未来都市としての「まちの顔」であり、シンボル的な存在です。
宇都宮市がアピールする雷都ですが、、近年は環境、気候の変化から一昔前に比べてめっきり夏の夕立も減った印象がありますね。。(^o^;)
私が子供の頃は、怖いくらい強烈な落雷が頻繁にありましたからね。。
とはいえ、雷都はエネルギッシュで力強いイメージですので是非ともブランディングとして活かしてもらいたいところではあります。
LINEは和訳で「線・路線・並び・列・線形」などの意味を持ちますが
今回の名称においては「(未来への)光の道筋」というメッセージが込められています。
今回の愛称命名については、利用者を含めた多くの住民がLRT車両を身近に感じ、親しみを持ってもらえるよう、住民参加型の選択方式で決定されました。
宇都宮市によると、それ以外の候補としては
未来+雷(らい)+RIDE(乗る)との意味づけをしたミライド(MIRIDE)が得票率10,497票と全体の25.8%を集め次点となっています。
その次に未来+雷都+RUN(走る)との想いをこめたミライトラン(MILIGHTRUN)が6,678票と全体の16.4%を獲得して3位。
次いでWest(西)とEast(東)+雷都のほかWe(私たち)+雷都の文字を含めたウィライト(WELIGHT)が得票数3,653票(9%)となっています。
愛称決定に伴い、CG映像により宇都宮市内を走るLRTの姿をイメージして制作されたポスターが、店舗や会社・事業所などに張ってPRに協力するとの条件がつくものの、無償で配布されています。
ポスターデザインは全3種類で、このうちから好きなデザインを選ぶことになります。
全てのポスターに共通して記載されるキャッチタイトル「HELLO.NEW.CITY」には、LRT整備事業のみならず交通系ICカード「totra」や新しく採用されたバス上限運賃制度の導入など、「夢描くことで実現する未来」として、まだまだ先の話であると思っていた近未未来が、気がつけば目前に迫っているという「交通未来都市うつのみや」を想起されるようにとの想いが込められています。
開通が待ち遠しいですね!!(*´∀`)
今後、プレミアがつくかもしれないポスターキャンペーン!?
申し込み要件に該当されるかたは是非ともご検討されては如何でしょう。
★荻原功太朗の業務について★
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