宇都宮市も田川は氾濫し、大きな被害を受けた場所がありました。
堤防が決壊し、死者が出るような被害はありませんでしたが、それでも宇都宮市は浸水による大きな災害を受けました。
不動産を検討する際にハザードマップを確認する方も増えたのを実感します。
→宇都宮市のハザードマップ情報はこちらへ
幸い、今回は田川よりも水量の多い鬼怒川は災害を免れたので良かったのですが、ハザードマップを確認してたら興味深い内容が見つかったので、皆様と情報をシェアします。
鬼怒川ではLRT(次世代型路面電車)のための新しい橋の工事が続いていますが、川を渡った1つ目の駅が建設される予定の下竹下駅周辺が気になったのでリサーチしてみました。
駅としては乗降場を伴った人の回遊がしやすい駅になりそうです。
駅周辺は市街化調整エリア(住宅が建てられないエリア)が中心になりますが、駅の新設に伴い、今後規制が変更される可能性も含む文言が表明されています。
宇都宮市としてもLRTの路線を軸にコンパクトシティ構想を進めたいと考えていますから、駅周辺の規制を緩和して住宅街や大型スーパーなどの商業施設を誘致すれば沿線にとってメリットもあるでしょうから、規制緩和は検討されることでしょう。
新駅が予定されている徒歩圏内には規模は小さいですが竹下町の住宅街があり、価格の値上がりが顕著なゆいの杜エリアと比べて、大きな割安感があります。
現状の土地の坪単価も10万円くらいから高くても15万円しないくらいなので、新駅の徒歩圏の土地としてはかなり割安な水準なのは間違いないでしょう。
ゆいの杜ほど街並みが整備されていませんが、それでも新駅ができて開発は間違いなく進むでしょうから将来性のある立地です。
ひとつ気になっていたのが竹下町辺りは鬼怒川に近いので、今回のような大型台風などでの洪水による浸水の危険性です。
で、ハザードマップを調べてみたら、、、
鬼怒川まですぐそばなのに、、、ハザードマップをみたら真っ白安全エリアでした!(*_*)
すぐ近くに飛山城史跡公園などもあり、周辺よりも高さがあるのでしょうね。
てっきり浸水危険エリアに入っていると思っていたのですが、しっかりリサーチしてみないとわからないものですね。
土地が安くても浸水の危険性が高いのでは、あまり魅力がないですからね。。(^_^;)
そう考えると、コスパの高い穴場だなぁ(*_*)と思いますね。
2年半くらい後には新駅が出来て交通利便性が格段に上がりますから地価も上がりそうですし、今の価格から考えても、これからマイホームを考えている方には注目の場所ではないでしょうか。
LRTの新駅の周辺はこれから開発が本格化してくきます。
開発が進むに連れて、当然不動産の価値も上昇します!
ゆいの杜はLRT開通を前に地価が高騰してますから、4.5年前の販売価格で買った方はだいぶお得に買えた事になりすからね。
洪水被害の心配が低いことから、まだ大きな値上がりの兆候を見せてない竹下町周辺は意外な穴場です。
ただ、調整区域がほとんどなので、物件が少ないのが難点ですね。(^_^;)
それとニューファミリーが集まる【ゆいの杜】エリアは街の雰囲気も街並みも洗練されてる感はあります。
しかし価格面でみれば、コスパは高いので新設駅の下竹下駅周辺エリアはこれから注目のエリアでありことは間違いないでしょう。
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