【ニュータウンの価値が大幅ダウン!?】坂道の多い住宅街の末路とは!?

2016年9月24日土曜日

宇都宮市でマイホームを

t f B! P L
首都圏のニュータウンといば、かつては高嶺の花、人気ある住宅街でしたが。。

ここ最近、価格が暴落しているようです。


かつては“高嶺の花”ニュータウン いまは地価8分の1 一挙に高齢化(dot.)





2極化が進む不動産市場で、完全な負け組になってしまったニュータウン。


原因は街の高齢化とされていますが、ニューファミリーの若者家族が住みたがらない方が大きな価格下落の原因でしょう。





主要交通手段がマイカーの宇都宮市では、首都圏とは違い、駅から遠くても人気エリアは沢山あります。





しかし!首都圏の不人気エリアと共通しているのは??



『坂道はつらいわ!』

と、いうこと。





マイカー社会の宇都宮でも坂道の多い住宅街はすっかり不人気エリアになってしまいました。



かつては高級住宅街として知られていた、戸祭台や豊郷台などの坂が多い住宅街は、今のニューファミリーには人気がありません。





坂が多い高台の住宅街は、今や売れない物件の代名詞となりつつあります。




高齢になり、坂の多い場所に暮らすのが大変になった方々が、住替えを考えても新たに購入するニューファミリーが現れない。。




売りたい方が多い>買いたい方が少ない

物件の在庫が増える=価格が低迷する




中古住宅の供給は多いのに、買いたいユーザーが少ないため、価格が低迷しています。





将来的に住宅が余っていくことがわかっていく中、坂の多い場所や周辺に商業施設が少ない不便な場所は年々需要が減少していくでしょう。






宇都宮市はLRTを軸とした、街のコンパクトシティ化を進めていくことが明確になっています。


これから更に、限られた人気エリアに人が集中していくことが予想されます。






さらに、少子化と共働き夫婦が増えたことによる、マイホーム需要の変化も大きく影響していると考えられます。


マイホームの選択に、カギ一本、管理が楽で周辺に商業施設が充実してる、分譲マンションに人気が高まっています。





少子化の影響も大きく、子供の通学負担になる、坂道の多い場所や、小中学校から遠い立地へのマイホーム購入も敬遠される傾向にあります。






『お庭は手入れが面倒だからいらない。』そう思っている方も増えています。



一方で、まだまだ広いお庭の一戸建てに憧れるニューファミリーの皆様も多いです。


『広いお庭でバーベキュー』そんな生活に憧れる方も結構いらっしゃいます。






価値観も2極化が鮮明になってきており、中途半端な物件はこれからますますニューファミリーから敬遠される傾向が強まるでしょう。

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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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