下野新聞SOON6月22日の記事が目を引きました!(*_*)
→LRTに「快速」導入 全国初の追い越し線も 宇都宮市 (下野新聞)
調べてみると路面電車は現在、全国で18路線が運行されているらしく
最北端は北海道札幌市の札幌市電を始めとして
2.函館市電(北海道函館市)
3.東京さくらトラム(都電荒川線)
4.東急電鉄(荒川線)
5.富山市内電車(富山県富山市)
6.万葉線(富山県高岡市)
7.福井鉄道(福井県福井市)
8.豊橋鉄道市内線(愛知県豊橋市)
9.京阪京津線(滋賀県大津市)
10.京阪電鉄嵐山線(京都府京都市)
11.阪堺電軌(大阪府大阪市_堺市)
12.岡山電軌(岡山県岡山市)
13.広島電鉄(広島県広島市)
14.伊予鉄道(愛媛県松山市)
15.とさでん交通(高知県高知市)
16.長崎電軌軌道(長崎県長崎市)
17.熊本市電(熊本県熊本市)
18.鹿児島市電(鹿児島県鹿児島市)
*並び順については何等の意図はございません。路面電車に詳しい方の不評をかったら申し訳ございません。
そして我が宇都宮の誇るLRTが運行を開始すると、19番目の現役路線となります。
さらにノンビリが風物詩である印象の強い路面電車ですが、いくつかの地域では快速導入を導入しています。
宇都宮LRTも同様に快速が導入がされる予定ですが、その中で【快速電車の追い越し路線を導入する】という試みは、全国初です。
記事によると追い越し路線の採用により、通常44分かかる14.6㎞の走行距離を、快速は38分間で走るとのこと。
この快速運行に対応するため、「平石」「グリーンスタジアム前」の2か所に追い越し車線や専用信号が整備されます。
先日一部が公表された運行計画では朝・夕のピーク時には上下線ともに1時間10本(約6分間隔)での運行を計画していますが、快速利用に乗れば、朝夕のピーク時に1本はやいLRTに乗ったのとほぼ同じ到着時間になります。
ご存じの通り、朝晩の6分は貴重です。
タイムカード式の出退管理を採用している会社では、たとえ1分でも遅れればカードには遅刻と打診されます。
もっともそのようなことにらないよう、予め準備をおこなうことが社会人の基本ではありますが、誰しも「退っ引きならぬ事情」に遭遇することはあります。
そのような意味も含めて、この時間短縮が可能なLRTの開業を待ち遠しく思います。
個人的な趣味から待ち遠しい話題がもう1件あります。
「東京富士美術館」に所蔵されるモネやゴッホ、ルノワールなど80点を厳選して公開される
「名画でたどる西洋絵画400年-珠玉の東京富士美術館コレクション」(県立美術館、下野新聞社主催)です。
東京富士美術館は世界各国の絵画・彫刻・写真にいたるまで約3万ともいわれる収蔵品を持つ美術館ですが、特に西洋絵画の収蔵には定評があります。
例えば
ルノアールの【読書する女】
もちろん日本美術の収蔵にも力を入れており、葛飾北斎の【冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏】
なども定期的に公開されています。
★荻原功太朗の業務について★
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